健診と検診
皆さんは、健診(もしくは検診)と聞くとどのような事を連想しますか?
・血液検査やレントゲン撮影を行い半日近く時間を取られる。
・なんか怖いし、痛そう・・・
・待ち時間が長い
・後日の渡される検査結果が嫌
会社などで義務付けされていなければ自らやりたいと思う事は少ないのではと思いますが、最近は任意で健康診断を行う人も増えています。(人間ドックなど)
運悪く病気の危険因子が見つかり、リスクがあると判明した場合には、生活習慣を改善して健康管理に努めなければなりませんが、なるべく健康な人が増えたらいいねという事で、健診が義務化になっていったのではと思います。(間違っていたらごめんなさい。あくまで私的考え)
ちなみに健診と検診でもまったく意味が異なり、
・「健診」とは、健康診断のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。
⇒つまり、その確認をするために、「病気の危険因子」があるか否かを見ていくものであり、
そもそも「特定の病気」を発見していくものではない。
・「検診」とは、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。
⇒歯科検診はこちらに分類されます。
いずれにせよ「健康」でいるには、健診(検診)を定期的に行うことが重要であることは間違いなさそうです。
時々健診(検診)に行くと、身体の内面は見えない分、“怖いな”と思う部分はありますが、定期的に診査して貰うことで「健康という安心」を手に入れる事が出来ればそれはそれで幸せなのかな?と最近は考えるようにしています。