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インフルエンザの予防と口腔ケア

普通のかぜは1年を通してみられますが、インフルエンザは季節性を示し、日本では例年12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。

かぜの多くは、発症後の経過がゆるやかで、発熱も軽度であり、くしゃみやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなどの症状が主にみられます。

これに対し、インフルエンザは高熱を伴って急激に発症し、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。

予防の基本として、①インフルエンザワクチンの接種②外出後の手洗い・うがい、マスクの着用が挙げられます。

手洗いは手や指などに付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、うがいは口の中を洗浄にします。

外出後の手洗い・うがいは、感染症の予防の基本です。

今年のインフルエンザは、口腔ケア、うがい、手洗いで予防しましょう。

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