• 診察・相談のご予約
    0254-22-5505
  • 診療時間
    月~土9:00~12:00 / 14:00~19:00
    (土曜日は12:00まで)

節分には、なぜ豆をまくの?

節分には、「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べると”厄除け”になると言われています。
なぜなのか?については、いくつかの諸説があるそうです。

・米や豆には、邪気を払う力があると言われ、豆の持つ邪気払いの力で、鬼を追い払うために、豆をまくようになった。

・昔、鞍馬山の近くの鬼が村人たちを困らせていました。 その時に鬼を追い払うのに豆を使ったことから、豆をまくようになった。

・鬼が暴れている時に、神様のお告げがあり豆を鬼の目に投げたら、鬼を退治する事に成功した。

・魔(鬼)の目⇒魔目⇒まめと、まめ⇒魔滅⇒魔を滅するに、 通じると考えらるようになった。

 

ちなみに、豆まきの豆は必ず炒った豆を使うと良いみたいです。

炒った豆を”福豆”と言い、豆を炒る理由は、先程の【豆=魔目】を【炒る=射る】事で、 鬼をやっつけるという意味があるのだそうです。

ページの先頭へ