診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | ─ |
14:00~18:30 | ○ | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ─ | ─ |
▲:14:00~18:00/※:9:00~12:00
(休診日:土曜午後・日曜・祝日)
「口を開けた時に音がする」「あごが痛い」「口が開かない」という場合、顎関節症(がくかんせつしょう)を疑う必要があるかもしれません。
院長は、大学病院の口腔外科で多くの治療経験を積んでまいりました。また、当院は先代の頃から顎関節症の治療に力を入れており、噛み合わせのズレなどが原因で起こるさまざまな不調を抱える患者さまが多く受診されています。
噛み合わせや顎関節症に詳しい、経験豊富な院長が治療を担当しますので、安心してお任せいただけるのはないでしょうか。
顎関節症は肩こりなど全身の症状を引き起こす場合もあります。あごが「おかしい」と感じたら、ぜひ早めにご相談ください。
顎関節症の原因は「顎関節(あごの関節)周りの筋肉の不調和」と言われており、以下のさまざまな癖が複雑に絡み合って発症します。
生活習慣によっては、歯並びや噛み合わせが良い人でも顎関節症になってしまうことがあります。
顎関節症の原因と考えられる生活習慣は、大きく分けて次の3つです。
1は偏食、2は姿勢とも大きな関係があります。言い換えれば、食生活や普段の姿勢、噛み癖といった生活習慣を見直すことで、顎関節症の症状を軽くできるのです。
当院では、原因の3にあるような虫歯・歯周病への対応はもちろん、複数の方向からアプローチして顎関節症の治療を行っています。
例えば、「腹式呼吸の修得で正しい姿勢と歩き方を目指す」「お食事の際の姿勢についてもアドバイスし、生活習慣の改善をお手伝いする」といった方法です。
また、以下のような治療もご提供しております。
顎関節症の大きな原因の1つが「歯ぎしり」です。
日常的に歯ぎしりをしている方には、睡眠時に「スプリント」と呼ばれるマウスピースのような器具を装着いただきます。この方法で、無意識な歯ぎしりによる歯やあごの負担を軽減することが可能です。
初めは1~2週間に一度のご来院で、顎関節の状態のチェックとスプリントの調整をいたします。数回の調整を経て、患者さまの状態により1~3か月の間隔を空け、経過観察とスプリントの調整を続けてまいります。
「噛み合わせのズレ」が顎関節症やさまざまな不調を引き起こすケースもあるため、その対策も重要です。
当院では噛み合わせを整える治療を行っています。
お口を大きく開けた際にあごが外れてしまい、口を閉じられなくなることがあります。この症状は「顎関節脱臼(がくかんせつだっきゅう)」と呼ばれています。
もしご自身で元に戻せたとしても、その後の経過には注意が必要です。ちょっとしたきっかけで習慣的にあごが外れるようになり、手術を含めた治療が必要になる恐れがあります。
当院は、顎関節脱臼にも対応が可能です。具体的にはあごを元に戻し、口を閉じられるように治療していきます。お口の専門家である歯科医師が担当しますので、その後の経過についてもご安心いただけるのではないでしょうか。
外れたあごが元に戻らずお困りの際はもちろん、一度はご自分で戻せた場合も早めにご連絡ください。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | ─ |
午後 | ○ | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ─ | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
▲:14:00~18:00/※:9:00~12:00
休診日:土曜午後・日曜・祝日